前撮りでもできる結婚式当日風のショット！お仕度ショット風で結婚式の思い出を一生残そう

結婚式当日の雰囲気を残しておく

結婚式当日とは別の日にウェディングフォトを撮影することを別撮りといいます。
式当日の前に撮影する前撮りが一般的で、カップルの約7割が実地しています。
撮影のための時間なので、時期やロケーションが選べて、ただの記録ではなく
ふたりのイメージに沿う理想の写真が残せるでしょう。

前撮りのウェディングフォトでは様々なシチュエーションがありますが、
結婚式の風景を残したいという方におすすめなのが結婚式当日風ショットです。
式当日だと挙式や披露宴でバタバタして落ち着いて撮影ができないので、
残念ショットが撮れてしまうことも少なくはありません。

当日撮影のみをした花嫁さんからは、「緊張で表情が高く笑顔がなかった」
「エレガントな俯きショットのはずが二重顎になってた」「猫背で疲れた印象になっていた」など残念な声も多く聞かれます。

しかし、当日の雰囲気は思い出として残しておきたいものです。
そこで、人気なのが結婚式当日風ショットです。
式当日の雰囲気を演出したシチュエーションで前撮りするので、
理想的な結婚式の思い出を残すことができるでしょう。

また、中でもなかなか残すことのできないお支度ショット風の撮影が人気です。

変身していく貴重な記録を残すなら

挙式や披露宴の写真は残せたのに、お仕度中のショットを残しておかなかったことに
後悔する花嫁さんは意外にも多くいます。そこで多くのカップルが望むウェディングフォトが、
花嫁と花婿に変身していく姿を残す「お仕度ショット風」の前撮りです。

お仕度ショットで人気なのはウェディングシューズを履いている瞬間、
イヤリングやピアスを付ける瞬間、メイクの瞬間、仕度を終えた後ろ姿などです。

ウェディングシューズはドレスで隠れてしまうので、なかなか記録として残りません。
また、イヤリングやピアスも花嫁さんの横顔のアップでもない限り記録に残しにくいアイテムです。
どんなシューズを履いているのか、どんなアクセサリーを身につけたのかを前撮りで残しておくといいでしょう。

他には花嫁さんのグローブをはめた緊張した手元、花婿さんならカフスを留めている手元、
二人が向かい合って花嫁さんが背伸びをする足元など身体の一部を切り取ったショットも人気です。

撮影のみを目的にすることで、好きなポーズや自然な笑顔を演出できるのが前撮りです。
事前にどんなポーズを取り入れたいか考えておくことで理想的なウェディングフォトを撮影することができるでしょう。